多くの面で優れた性能を発揮してくれるフッ素コーティング離型剤

半導体

印刷ロールへのインク残留の防止にフッ素コーティング系離型剤!

離型剤が有効なのは、金型や切断加工機のカッター刃だけではありません。印刷機やマーキングロールなどにおいては、インクが残留し印刷の不良率を低減できるといったメリットがあります。特にフッ素コーティング系の離型剤は撥水性や撥油性、耐摩耗性や非粘着性、滑り性や耐薬品性に優れています。
印刷インクといっても様々なタイプがあり、有機溶剤に顔料を溶解したもののほかに樹脂材料が配合されたビニル系インクもあります。フッ素コーティング系の離型剤の優れた特性により、顔料やビニル成分がロールに残留することを防げます。また、耐薬品性により有機溶剤だけでなく、酸やアルカリからもロール表面をガードしてくれます。ロールに鉱物系顔料が残った場合、酸やアルカリで除去するといったことを行う場合でも、ロールの金属表面が腐食してしまうことを防げます。
また、高温で成型された樹脂表面にグラビア印刷をマーキングロールで行う場合でも、フッ素コーティングなら高温にも耐えることができ、印刷不良のリスクを軽減することができます。そのほか、金属表面に発生した微細な擦り傷もフッ素コーティング系の離型剤なら保護することができ、均一で滑らかな状態を維持することもできます。印刷機やマーキングロールのインク残留の問題を直ぐに解決したいというなら、フッ素コーティング系の離型剤を導入してみてください。

高性能のフッ素コーティングの離型剤で作業効率を向上させよう

製造でよく使用する金型には、材料を張り付かせないための離型剤が必要です。使用後の洗浄にも大きく影響する部分で、ワックス系よりフッ素コーティングのものがおすすめです。ワックス系は離型剤としての効果があまりなく、均等に薄く塗ることが難しいのがネックになっています。それに対して、フッ素コーティングは離型剤として優秀であり、金型をしっかり保護してくれるので流し込んだ材料も綺麗に取れるのが特徴です。
気になるフッ素コーティングは、金型への焼き付けで長期的に有効にするか、金型に吹き付けて使用するかの2つです。前者は成形物や金型の洗浄が最小限になるものの、専門業者に依頼する必要があることから使える場面が限定されます。一方後者の吹き付けでは、どこでも気軽に使える反面、短期間で離型剤としての効果が薄れることに注意しなければいけません。
離型剤の性能としては、フッ素系が最高水準です。ワックス系は一部の材料との相性が良いとはいえ、金型へ付着する汚れや使いにくさから人気がありません。フッ素化合物は他の物質とひっつきにくく、様々な工場の金型で活躍しています。連続して使用できる点が高く評価されており、いちいち調整が必要なワックス系に比べてスムーズです。

フッ素コーティングは現場の作業員が安心して扱える離型剤

大量生産をしている現場では、金型に使用する離型剤についてもかなりの分量です。勤務時間において製造する数が決められているので、現場の作業員は成形と離型に集中します。その際に引火性のない離型剤であるフッ素コーティングを選ぶことで、万が一の事故を予防することが可能です。現場に積まれた大量の離型剤が真夏の高温などで発火することは十分にあり得るので、引火性のないフッ素コートによって安全を確保しておきましょう。
フッ素コーティングは、離型剤として優秀です。液体やスプレーといった様々な形態があるので、現場のニーズに応じて柔軟に対応できます。危険物ではないので現場の作業員の気が散ることもなく、高品質の製造物に仕上がるのです。工場の火事を防ぎ、同時に作業が早くなるフッ素コーティングによって、会社の評判を高めましょう。
現場では、重量物や高温のものを扱っています。日常生活とは異なる工場という空間だからこそ、離型剤についても安全を重視する姿勢が求められるのです。フッ素コートによって危険な要因を1つ潰しておくことで、その分だけ現場の作業者にかかる負担が減ります。安全確保としての手順が少なくなるから、作業時間の短縮にも役立ちます。


【株式会社フロロテクノロジー】では離型剤をはじめとする製品でモノづくりの中で起きるさまざまな問題を解決いたします!お客様の要望をヒアリングしピンポイントにベストな方法を提案いたします!

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